ラインの意思統一を図り、
フレキシブルな対応を

クライアントニーズに基づいて開発された製品の機能と品質を維持しながら、いかに効率よく生産するかがラインにおける重要なテーマです。

サンリードでは、ひとつ一つの製品について最適なQCD(品質・量・価格・供給時期と方法)を設定し、生産計画を立てると共に、あらゆる面から市場競争力を検証したうえで最適なラインを構築し、生産を開始。ラインの意思統一のもと、効率的に製品を送りだしています。
また、高品質の製品を安定的に供給するため、自動化、省人化を導入した生産・品質管理システムの強化を推進。同時に、人の手と目による作業が求められる工程では、経験豊富なスタッフの職人的な技を活かしやすい環境を整えています。

つねに知恵を絞り、工夫を重ね、ひとつ一つの製品をオーダーメードとして捉えるからこそ、多品種生産における生産量の調整にもフレキシブルな対応が可能になり、変化する時代のなかでも独自性を発揮し続けることができると考えます。

FLOW製造の流れ

  1. 洗浄

    素版を薬剤で洗浄します

  2. 蒸着

    電極となる金属を、
    真空蒸着します

  3. 接着

    外部電極に固定します

  4. 調整

    目的周波数に微調整します

  5. 封止

    真空もしくは不活性ガスを
    封止します

  6. 検査

    気密性、絶縁性、周波数偏差、
    温度特性などを検査します

  7. 出荷

    マーキング梱包をして出荷します

MACHINERY製造現場

  • 周波数調整装置
  • 自動マウンター装置